豆の入荷が遅くなり、10月の更新がずいぶん遅れてしまいました。
今月は2種類新しい豆を仕入れています。
- インドネシア🇮🇩マンデリン・ビンタンリマ
- タンザニア🇹🇿シランガWS えがお for PJ004
チャーリーズコーヒーのマンデリン第3弾は「マンデリン・ビンタンリマ(5つ星)」です。 ビンタンリマ=5つ星。つまり最高級のマンデリンということになります。
インドネシア・スマトラ島の高地で、伝統的な「スマトラ式」精製によって仕上げられるマンデリン。その中でも、特に品質の高い豆だけに与えられる称号が「ビンタンリマ(五つ星)」です。
標高1,400〜1,500mの豊かな土壌で育まれた豆は、重厚で奥深いコクを持ち、香ばしい苦味とほのかなハーブの香りが心地よく広がります。 一口飲めば、南国の大地の力強さと自然の恵みを感じられる特別なコーヒーです。
「今まで飲んだマンデリンの中でナンバーワン。」
「マンデリンの中のマンデリン。」
「もう他のマンデリンには戻れない。」
「圧倒的なクオリティ。」
「挽いているときからそそられる。」
少し大袈裟かもしれませんが、取引しているコーヒー豆問屋にはこのような感想が寄せられているようです。
これまた長い名前ですが、「コーヒークラブ」とはなんぞや?
これは「タンザニア南部ムセンセ高校でのコーヒー栽培教育をサポートし、未来の生産者を育てましょう!」というプロジェクトのための豆となっています。そして購入された代金がタンザニアの高校生が作る「コーヒークラブ」の運営に当てられるという流れになっています。そう、彼らが未来のタンザニアのコーヒー作りを担っていくそのサポートをするということです。
とは言っても、さすがアフリカの豆です。味も素晴らしいです。

焙煎度は、浅めの焙煎で シランガの柑橘系の酸味や果実味を活かすスタイルが評価されているよ。
やや深めに焙煎すると甘みやキャラメル、バニラの風味を強めることができ、苦味とのバランスも取れるってことです。
アフリカの豆は果実感を満喫したいのなら最高です。ケニアやエチオピアも同様にこのタンザニアも浅煎りで楽しめる豆となっています。
10月のコーヒーリストはこちらからPDFでご覧いただけます。
写真は我が町の海から見える日の出です。