チャーリーズコーヒーオリジナルのコットンリネンフィルターです。とにかく美味しいコーヒーが淹れられるフィルターです。
チャーリー、リネンって何よ?
タッツ、リネンって亜麻という繊維のことだよ。カラッとした風合いで、中近東の人たちの肌着にも使われる、吸水性、速乾性の特徴を持った生地なんだよ。
へー、で、そのリネンを使ったチャーリーズコーヒーのフィルターがあるんだね。
- 1枚¥600(税込)レッド・イエロー・グリーンからお選びください。
- 2枚¥1,100(税込)レッド・イエロー・グリーンから組み合わせてお選びください。
- 3枚¥1,500(税込)レッド・イエロー・グリーンの3色セットとなります。
チャーリーズコーヒーのコットンリネンフィルター
そうなんです。これがチャーリーズコーヒーのコットンリネンフィルター。キャンパス綿麻を使ったがっしりしたフィルターです。縁取りの糸の色を変え、3色揃えました。似たような生地としてはネルフィルターが有名ですが、ネルは管理がちょっと面倒くさいんです。そんなこと言うとネル派のコーヒーラヴァーに叱られちゃいますけど。けど、リネンはその特性を活かした優れもの。
コットンのがっしり感とリネンの吸水性と速乾性という特性を活かし、何度でもガシガシ使えるフィルターです。都度都度捨てなければいけない紙フィルターに比べて、とてもエコな道具でもあります。SDGsを少し意識していますw
ただ、エコなだけなら、私は使いません。けど、このフィルターはコーヒーの味がとても美味しくなります。それは間違いありません。特徴としては…
- コーヒーの味にコクが出ます。ペーパーフィルターはコーヒーの油分まで吸収してしまいますが、このフィルターは油分までしっかり抽出してくれるためです。私の中での「コク」は「とろみ」です。それがあることでコーヒーの独特な「うまみ」が現れると感じています。
- 2枚重ねて淹れることでクリアですっきりとした味わいになります。
同じようなリネンフィルターもたくさんあるのですが、チャーリーズコーヒーのフィルターは一度煮沸をして生地の匂いを取ってからアイロンをかけています。なので、お買い求めからすぐ使えます。
下の写真は私が個人的に使っているもの。使い込むことでコーヒー色がついてきますが、生地が柔らかくはなります。(これがリネン生地のいいところ)ちょっとやそっとでヘタれることはありません。
フィルターのサイズは「ハリオV60」に合わせた逆円すいの形です。ハリオV60はサイズが3つありますが、このフィルタは2号サイズ(1〜4杯用)にぴったり合います。もちろん小さい1号サイズ(1〜2杯用)にも収まります。はみ出した部分は外側に折ってください。下の写真(中央)のように折らなくても全然問題ありません。ノープロブレムです。
ご家庭によっては台形のドリッパーをお使いの場合もあるでしょう。その場合はフィルタの下の部分を折って台形ドリッパーに収めてください。大丈夫、使えます。
コーヒーの淹れ方
これはペーパーフィルタと同じと考えていただいて大丈夫です。けど、美味しい淹れ方にもいつくかポイントがあります。それはこちらのページをご覧になってください。
リネンフィルターの場合も、最初はコーヒーサーバーとフィルターを装着したドリッパーを熱いお湯でリンスしましょう。フィルタはそうすることでドリッパーにしっかりくっつきます。
そこに適量のコーヒー粉を入れ(私の場合はほとんどの場合、7g:100ccと決めています)、お湯を注いでドリップスタートです。
大切なことはそこでコーヒーをしっかり蒸らすことです。この蒸らしかなり大切です。私は少なくとも60秒、長い時は90秒蒸らします。
使い終わったら…
淹れ終わったら、コーヒーの粉を捨てます。(余裕がある時はそのまま数時間置いておくとある程度コーヒー粉も乾燥しますので捨てやすくなります。)だいたいで結構です。そして、流水で洗い流し、優しく揉み洗いをして、ぎゅっと絞り、形を整えて干せばオッケーです。
私は台所に洗濯バサミで吊るして干していますが、すぐに乾きますので生乾きがなく衛生的です。
注意点は洗剤を使わずに洗うことです。匂いなどが気になる場合は煮沸洗浄するとよろしいかと思います。
コーヒーの楽しみ方は人それぞれ。コクのあるコーヒーが好きな人もいればあっさりクリアーなコーヒーが好きな人もいます。
V60ドリッパー(おすすめ)をひとつ用意して、コットンリネンフィルターとペーパーフィルターを使い分けて、その日の気分で飲み分けるのも楽しみ方の一つでーす!
Enjoy your daily life with good coffee!