音楽トピックを2つ。
去年のNHK全国音楽コンクール中学生の部をテレビで眺めていて耳にしたいきものがかりのYELLって曲。良かった。とっても良かった。で、この曲を合唱曲にして歌う中学生たちの顔が良かった。第一位を取った福島県の郡山第二中学校の合唱はとても中学生とは思えない歌声で素晴らしかった。
昔から僕は子どもたちの歌声に弱くって、なんだかんだ言ってもこの世界を救えるのは子どもたちの笑顔や歌声じゃないですかねっていう考えを持っています。たぶんこの歌声を今戦争をしているところに持っていって戦う兵士たちに聴かせたら、殺し合いをやめ、自分たちの家族のことを思い、涙し優しい目になると思います。
そんな力をこの子どもたちの歌声は持っているなと。

もひとつ。アッコちゃんトピック。矢野顕子さんが2月に新しい「音楽堂」ってアルバム出しました。これは名盤「super folk song」の延長にあるものなんです。それは吉野金次っていうレコーディングエンジニアが大きく関わっているということろ。
吉野金次さんは知る人ぞ知るレコーディングエンジニアでその昔ははっぴぃえんどのアルバムをレコーディングした人物として有名で、細野さんもここでこうやって吉野さんのことを書いているくらいです。
そんな吉野さんは数年前脳溢血で倒れてしまって矢野さんとのレコーディングも頓挫してしまっていたわけです。アッコちゃんはそんな吉野さんを救うべくコンサートを催したり、帰国する度にお見舞いに訪れ吉野さんを励ましついには今回のレコーディングと相成ったと言うわけです。
詳しくは糸井さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」のここにあるので読んでみてください。
ここにもひとりの音楽家が、ひとりの大切ななくてはならないパートナーを救うべく思いを尽くし、そして生まれてきた歌があります。こんな歌がたぶん世界を救うんでしょう。
長年アッコちゃんファンを自認してきた私ですが今回のこのアルバム、歌っているアッコちゃんも、レコーディングしている吉野さんも感無量だったろうなぁと、そんな想いを馳せる私まで幸せな気持ちになってしまいます。
itunesでも音楽堂が買えます。